Lilypie Kids Birthday tickers

2011/05/18

‐月間PINO‐ 3歳8・9・10ヶ月

■ Guessing Gameができた。

■ "I want to play with メルちゃん."とするすると復唱した。

■ "I go first, you go second." と言った。

■ favoriteの意味を理解した。

■ "I want to eat a water"と言った。
  おしい!でもOK!(笑)

■ "It's fun."と言ったあと、pino_dadが本当に楽しいのか聞いたら
  "not fun." と言った。


■ "E says e,every letter makes sound, E says e" (LeapFrog DVD)
  と歌った。

■ 幼稚園入園。
  前日、結膜炎に(!)。目がはれぼったいまま写真に納まる。
  健康体だったのに何故イベントにぶつけてくる!?

■ "Letter Pea" を読んだ(その文字を)。

■ 表を見ながら「ごはん」と書いた。

2011/05/17

Ladybirdのワークブック

Pino 3歳10ヶ月


留学中、まだ当時付き合っていた現夫・Pino_dadの姪っ子にと買ってきたワークブック。


http://www.ladybird.co.uk/




もうかれこれ5年経つのだけど、おばあちゃんがきれいにとっておいてくれた。
使ってないからPinoやるかなって。
(使ってなかったかー。イタター(笑))

英語のルールが楽しく学べるようになっていて、シールをはっていく。
単数、複数の文字を見て合う絵柄のシールを貼ったり、動詞の過去形、それからyを語尾にくっつけて副詞をつくったり。
比較級や最上級ももちろん絵をみながら学べる。

設問を読んであげると、結構理解度は高い。
1回読んでもちょっと?マークが見え隠れする時は、いろいろ言い方を変えながら説明すればシールの色も手伝ってだいたい言われてることを理解する。


1冊24ページなので、はまったらあっという間に終わってしまうことが懸念される;

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2011/05/13

仙台帰省と

Pino 3歳10ヶ月

3月のあの日から、PinoにもPino_momにとっても色んなことがあった。
Pino_momの生まれ育った地域は津波の被害からなんとか免れた。
実家は近くまで津波が来ていたが、なんとか無事だった。
こちらも大きく揺れ、立っていられないくらいだったが、幸いにもPinoとおじいちゃんと外に出た瞬間だったので、Pinoに恐怖を味わわせずに済んだ。

色んな人が国を問わず自分を心配してくれてメールをくれた。
自分達のことでいっぱいいっぱいだったが、電気も通り普段の生活に戻りつつあると余裕ができ、人のやさしさに胸が熱くなった。

数日間、友人知人の安否確認に明け暮れていたため、Pinoに本当に申し訳ないことをした。
Pinoなりに考えてPino_momが手伝ってくれそうなワークブックを選んできたり、健気で切なくなった。

テレビが点けっぱなしだったが、Pinoへの影響も心配だったしこのままでは気がめいってしまうと3日目からは必要最小限にしテレビを消した。(といってもテレビが見れるようになったのは3日目からだったか)

5月の連休までは物資を送るしか脳がなく、とにかく自分達の生活を普段どおりに保つことだけしかできずにいた。


5月連休にやっと帰省。
覚悟していたつもりだったが、道を挟んで全く違う景色が広がってる現状を受け止めるのは容易ではなかった。
臨時の電柱に縛り付けられた看板に書かれていた文言が残酷な現実を物語っていた。

家の中は時間が経っていたこともあり、元に近い状態だった。
ここまで元に戻すのにどれだけ大変だったか。
困ってることをひとつでも排除していくことが今回の帰省目的。
そのために時間を使った。

そのほかに、なかなか会えない人、恩人など「人に会う」ことがもうひとつの目的だった。元上司や留学でお世話になった方、腐れ縁の友人、仙台で知り合ったブリティッシュ…。
もっと会いたかったけれど、Pinoのことを考えるとみっちりスケジュールを組むこともできず。
それでも、みんなに久しぶりに会えて嬉しかった。
Pino_momの自己満足に過ぎないけれど。

なにか自分にできることはないか。
できることがあるはずなのになにもしてない・できない自分を不甲斐ない、無力だと思っていた。
親戚や友人知人から壮絶な体験談を聞くにつれ、こんなに縁のある自分がなにもしてないなんて、と責めた時期もあった。
知人が海外旅行に出かけると知って、なんともやるせなく感じたこともあった。

でも、被災した姉から
「経済を止めないで」
と言われた時に、そうかと思った。
自分達の生活をきちんと守っていくことも大事なこと。
更には日本を支える一人に自分がなっているということ。
(「一は全、全は一」という言葉がPino_momの好きなコミックにでてくる。
それぞれは小さいけれど、その一が集まって全が成り立っている。やっと実感した。)

自分は被災者の家族だけど被災者ではない。
このあたりが感情を複雑にさせるのだけれど、当事者でない限りやはりどうこう言うのは止そうと思った。

今回いつでも会えるというのは当たり前ではなかったんだと思い知らされた。
一期一会ではないけれど、人との出会いをより一層大事に思うようになった。
Pinoとの時間も無駄にしたくないと本当に心の底から思った。


時間が経った今、ここに書き記す必要はないかとも考えたけれど、
サマリーではあるけれど書かないと進まないと思ったし、Pinoにこんなことがあったということを書いておこうと思ったので、今更ながら書き綴った。