Lilypie Kids Birthday tickers

2010/09/28

模索中

アナログ日記より
Pino 1歳8ヶ月
2009.03



セット教材サンプル期間もまもなく1ヶ月経とうとしてる頃、
手始めにセサミストリートのDVD等から購入してみた。

Earieがホテルの見習いをすることになり、ベルボーイ役のBennyの邪魔を(してるようにしか見えん;)しながら数を数える(1~15)いろんな場面に遭う。
数を楽しく学べるのでとっかかりには最適かとv
歌も’That's how the numbers go’(ジャズ風)だったり大人も楽しめる。
ちなみにサブタイトル付。



Sesame Street Elmo's Easy as ABC Book and DVD (Flap Book and DVD)
絵本では絵の中にアルファベットひとつずつにフラップがあって、めくるとその単語が読めるようになっている。DVDにはアルファベットについてのセサミストリート内のショートストーリーが数本。ABCD~の歌もELMOがラップでかます。Pinoはこれが一番のお気に入り。ノリノリ♪


ABC~♪の歌も、とうとうZまで歌うようになったPino。
今までQRSまでは歌ってもその後のTUVと続かなかった時期がすこしあったけれど、
ここに来てやっと出ました!

朝食中、Pinoが
「えーびぃしーでぃー」
と歌いだした。
「…えゆえ おーぴー」←LMNOPといってる
Pino_dadとふたり、「(おっなんか今回は違うぞ)」と黙って見守っていたら、

「きゅあーえしゅ、ちぃゆぅびぃ、ダ…ワィ、ジッ

フェードアウト気味だったがW(X)YZと言い切りましたよー!
Pino_dadとむっちゃほめた!


その後もCのカードを持ってきて”C is for cookie"の歌を歌ったり、10までカウントできたり。
おおおー!




いやあ、こんなことで幸せになれるなんて。
娘の成長を感じられる瞬間が幼児英語教育で増えたかも。

2010/09/25

サンプルDVD:セサミ英語ワールド 2

アナログ日記より
Pino 1歳8ヶ月

2009.03

セサミ英語ワールドサンプルDVDを手にしてから1週間ほどして
電話がかかってきた。

迷ってる自分を隠して、向こうから色々情報を引き出そうと電話に出てみた。

担当者は推定自分の母親世代、丁寧でやさしい口調だった。
中でもトーキングリピータDXという商品について熱く語ってくれた。
アルファベット(フォニックス含む)や会話など、カードを差し込むとネイティブが発音してくれる、って他のセット教材ではよく見るもの。
確かに電話ごしでもその音質は良く、これを買ったら確実にPinoは英語話すようになっちゃうだろうなー、と簡単に思ってしまった。

価格や支払方など一通りマニュアル通りの説明を終えると、
幼児英語教育について両者の意見交換をした。

と、そのときPinoが

"a, a, a, apple!"
サンプルDVD内にトーキングリピータDXの説明があり、そんなのもコピってしまっていたpino。

「?!今のお嬢さん!?すごい!ほらぁ、お母さん!もうまねてるじゃないですか!」

ナイスタイミング!
と担当者が思ったかどうかは定かではないけど、こどもの特性を理解してその商品を出してる業者なわけだから、こうなってることは調査済みだったろうね。

当時のPino_momは幼児の特性とかなんちゃらはまだわかっておらず、
うちの娘ってすげー
って親ばかになっていた。

購入を急かすわけでもなく、特に買わないといけない雰囲気にするわけでもなく、
担当者は「英語教育するならこれが最高」ということだけ伝え その日は電話を切った。


その数週間後、いいタイミングでまた電話がかかってくるが、
他のやり方を検討している旨を伝える。

サンプルDVD:セサミ英語ワールド 1

アナログ日記参照の元、当時のことを遡って記録。
2009.02

Pino 1歳7ヶ月


Pino_momの意見としては、
もし使うならSESAME(セサミ英語ワールド)だった。


 サンプルDVDをだいたい数回ずつ観賞してみて
(今でももし単品で購入できるなら買うか悩んでしまうかも)

教育番組として40年近く続いてるあまりにも有名なプログラムが基本にあって、
英語を母国語としていない子供たち向けに構成されている。
歌も”The 子供向け”ではなく、(歌詞は確かに子供用なのだけど)大人でも聴き応えありの曲想。
CDがヘビロテの時期もあったくらい。
DVDも見ていて本当に飽きない。

ママが。

話す速度は他教材に比べて早く、ナチュラルスピード。
はじめ聞き取れなかった部分も数回聞いてると聞き取れてることに気づく。

ママが(笑)。

Pino_momにヒットしちゃったんだなー。これ。
でもこの、「ママがはまる」が大事だったりする。
それが原因かは定かではないけれど、Pinoも「えも、えも!」とElmo大すきっ子に。

このセサミ英語ワールドとの出会いで育児(教育?)についての根本的なところに気づく。
ママやパパが楽しんでるもの、好きなものをこどもも好きになるってこと。

基本だけど、再認識した。

肝心のPinoへの効果はというと、
ハミングばかりだった歌も届いてから1週間程で語尾に単語の音が混ざりだした。
歌をおぼえる過程は日本語同様、節の最後をタイミングよく歌うことからだった。
「1,2,3,4 4's friends」をまねたり、
主人公のティンゴが辛くなってしまった料理を味見すると
”Hot!”といいながら一緒に慌ててみたり。

これを機にセサミストリートのDVDを何本か購入。
親子でセサミワールドにどっぷりはまることになる。

2010/09/24

英語導入のはなし:きっかけ

2009.02 アナログ日記参照の元、当時のことを遡って記録。
Pino-1歳7ヶ月


早期英語教育に関しては、妊娠中に目にした雑誌やらなにやらで知ってはいた、程度。
当時の認識としては、


 母国語に影響するかもしれない
 早くやっても続かなければ忘れてしまう


というデメリット情報も手伝って、「まあ、そのうち、3才とかから(漠然)…」って感じ。
(このデメリット情報については、後にそうではないと実証されていることを知る)


Pino1歳半までの英語とのつながり
 生後2,3ヶ月頃から子守唄がママによるPhil Collins - You'll be in my heart (すきだったの)
 歌いだすとなぜか静かになって自然と寝てくれた。
 いつからだったか、歌っていたら一緒に歌いだした。
 その他はおもちゃのちょっとした音程度。 


当時近所の英会話教室のスタッフが幼児用教室の案内を配りに回ってきたのが
火が点くきっかけ。
要りません、と言うつもりが…。

マザーグースのサンプルDVDをいただいたのだが、
それより一緒についてきたリーフレットに目が留まった。
乳幼児の耳や脳の可能性をそこで知り、急に動き出す。(遅)
確かそれがPino1歳7ヶ月のこと。
その後、まずは王道(?)のDWEやSESAME、WWKのサンプルを取り寄せてみる。
吸収はさすがにすごく、元々口達者なPinoは歌をすぐコピーしてしまった。
これはすごいかも!?と思ってしまう。

教材もだが、娘が(親ばかん)。

その後1ヶ月間ほどサンプルDVDを楽しむ。

サンプル(無料)はこちらで申し込めます↓

DWE (Disney's World of English)サンプル
■セサミ英語ワールドサンプル(販売終了)→いずみ書房
Worldwide Kids Englishサンプル

2010/09/18

‐月間PINO- 3歳2ヶ月

■ 引越ししたばかりでPino_momは片付けばかり。
  PinoはパソコンでSuperWHY三昧…。
  
  
変身ごっこがブームらしく、

  "Power to read!" とか
    "To the rescue!!" などと、まあ、それっぽい発音で叫んでおります。

■ "うわぁ、Spider's web!"
  絵本では大好きなspiders。でも本物は嫌いらしい。

■ 久しぶりにSight Word Readersを読みたいと持ってきてところどころ音読していた。

■ マグネットのアルファベットを並べて文字を組み合わせている。
  ”ooz”だったり”cta"だったりするけれど、なんとなく作っている。

■ 窓から外を見て"It's cloudy today."と言う
     他の天気もrainy、windy、snowy、sunny、foggyなどを理解していた。
■ 英語との接点は専ら夜の絵本のみ。
  ・CTPレベル2 SCIENCEとFUN&FANTASY
  ・CTPレベル1(たまに)
  ・Sight Word Readers(稀に)


□2010年に入ってから英語には全く力を入れなかったPino_mom。
 仕事だったりなんだったりに自分を見失い、色々参ってしまっていた。
 Pino_dadに支えてもらい、Pinoの笑顔に励まされ、自分のことでいっぱいいっぱいだった。
 それでも夜の読み聞かせだけは毎日のように続いた。
 Pinoの絵本好きのお陰かもしれない。

 ただCDのかけ流しは全くなかったので、Pinoの耳へのインプットは、パソコンの海外子ども向けサイトか、Pino_momの読み聞かせのみ。
 ということもあって、日常会話のようなセンテンスよりもサイトで使われるマジックワードなどが多くインプットされてしまっていて、
Pino_momが気づいたときには、「そういや単語レベルから発展しないなぁ」という状況になった;
 上記の記録からも「何々していた」とできるようになったことをずいぶん経ってから気づいたことが多い。
 これはもったいない。

英語導入のはなし

Pino1歳半頃から英語を生活に加え始めてみた。

英語を生活の一部にと考えたのには、
英語というツールが必要になる将来への準備ということはさておき、
まだいろんな意味で区別ができてない娘に
まあるい地球でみんなつながっていて、
この世界には本当にいろんな人がいるということと、
「異なる」から「非」ということではないことを自然に知ってほしいということから。
(「異なる」という概念がちょっと違ってくるのかな、と考えているのだが…)
留学時実感したことのひとつでもあった。

後付で、自分の英語スキルの下落振りに愛想がついてきたので(笑)
自分のためにもやってみよう、と考えた(というのが実情だったりして)。

来年から幼稚園!
英語との関係はどうなっていくのか、周りでよく聞く「4歳の壁」をよじ登っていけるのか。
ストップしていた間のことなど、思い出した順に徒然書き足しながら記録していこうと思います。