Lilypie Kids Birthday tickers

2010/12/30

It's …

Pino 3歳6ヶ月


"It's time to get out."

お風呂から上がるときに、言った。
自分なりに It's time to ...と組み合わせた様子。
おおお。
ちょっと感動。

It's …の発話は大分増えた。

2010/12/28

CTPを選んだ理由と経過状況、そしてORT

Pino3歳6ヶ月

Pino2歳の頃からゆーっくりとやりだしたCTP。
現在レベル2A。
72冊を読んだことになる。
(1冊が薄いからね;)
※CTP絵本shop:MUM'sEnglish
(Pino_momはこちらで購入してます)


気づけばもう1年半程になるけれど、夜の読み聞かせタイムはほぼ休みなく続き、このCTPの絵本が必ず2,3冊はその中に含まれている。
これはPino_momの幼児英語への執着でもなんでもなく(えー)
一重にPinoのお陰。
Pinoが絵本が好きで、好きでい続けてくれているから。
(早く寝てほしいときやこっちが眠いときは困りものなのだけれど…)


CTPを英語育児のベースにと決めたのは、歌やチャンツが要因だった。

本が好きだったpinoに、まず媒体は絵本が最善と判断。
英語育児をやっていると色々なところで見聞きする
CTPとORT(Oxford reading tree)。
様々な教材から二つに絞り、ご多聞にもれず、Pino_momもどちらをとっかかりにしようかで迷った。どちらにも興味があって気になる…。


物語を理解するにはまだすこし早く、日本語で意思表示しだした当時のPinoに、ちょうどいい形で英語がするっと生活の一部になるように入っていってくれるには、どちらか。

当時ネイティブの発音に拘っていたPino_momは、

・ネイティブの音源で耳に入ってくること
・それが楽しく日常的にできること
・そして、分野を限定せずに広く吸収してほしい

まずはこれらを優先したいと考えCTPを選んだ。
当時は物語を楽しむより聴覚や視覚といったところにポイントをおいていたかな。

とっかかりとしては成功だった。
Pinoはどんどんコピーして、絵から内容を記憶し文章と内容を結びつけ、
歌ったり、音読するようにもなった。
気づけば発音はカタカナではなかった。

CTPのデメリットというか難点を強いてあげるとすれば、レベル1は少々インプット量が少ないということ。文章もはじめの内は簡単。他の歌やレベル2をBGMに使ったり他の教材を組み合わせる工夫が必要だと思った。

内容も全部が全部楽しいというわけではない。
Pinoも好きな傾向が自然とできて、たまにしか読まないというお話もあったりする。
でも、その色々な分野に触れる機会があったお陰でPinoは科学・生物、数字が好きということがわかった。
食わず嫌いだったりPino_momの好みに偏らないですんだと思う。



その後、2歳半になったころから母国語の発話が爆発的に増え、更には中だるみ+Pino_mom仕事などが手伝って、徐々に母国語と英語の発話の差は広がっていった。

DVDやパソコン、CTPから耳に入る英語を聞き取り、素直にそれらをコピーし発話するのだが、
日常会話には直接必要ないものだったり、対話に関係なく言いたいから言う、といった発話が続く。
語りかけに対する理解度は高いのだけれど、簡単な回答で終わってしまう。

今振り返ると、PinoひとりでネットをやっていたりDVDをみたりと、Pino_momが一緒に関わってやっていた時間が本当に少なかった時期だった。これが第一に反省すべき点…。


CTPはこの後2Bで一度終了で、もっと希望する場合3A、3Bと続くのだが、
もうすこしPinoの生活に近い内容のものにスポットを当てた内容に意向するべきか2Bを前に考えはじめる。

セット教材等他のインプット材料が乏しいのなら
ORTを導入してしまってもいいのかもと考えるようになった。
内容は日常にスポットを当ててるし、
今のPinoは邦書洋書問わずほかの絵本でも物語を理解し楽しむようになった。
英語で絵本を読む土台は十分整ったように見える。

おそらく”おっさん”に喰らいつくはず(笑)。
ORT…買ってみようかな…。

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2010/12/27

Starfall.com

Pino 3歳6ヶ月

いつごろからだったか定かではないけれど、確かPino2歳頃にStarfall.comというサイトと出会った。そこで気づけばフォニックスや小文字を自然と身についていた。(特にPino_momがやろうとした記憶がないので;)

そこではフォニックスに焦点をあてたアルファベットが学べ、絵本をレベル別に楽しむページも、単語を変え自分だけのSnowmanやGingerbreadmanをつくったりするゲームもある。

Pinoが最近特に楽しんでるのが、It's fun to read の中にあるAll About Me。
台所や浴室などの各名称や自分の体の部位をPinoはここで知ったと思う。

そして最近、新しい機能を発見→more☆Starfall
Pinoはやっぱり数字が好きなのか、Mathのページを気に入った様子。

そのほか、歌のコーナーもあった。
CTPにでてくる歌があって、そうかこれも定番なんだと、やっぱり逆に知る(関連記事)。

蛇足:
Cow is jumping over the moon.
というセンテンスが面白いのか、牛が跳ぶ映像が面白いのか、何度も見てその都度笑っていた。

*********

うちでは仕事でも使用するPino_momたちのパソコンをPinoにも使用許可を出しているのだけれど、椅子とパソコンの位置がPinoには高すぎて、立ちひざ、もしくは正座、更には片ひざを立てるという体勢で見ることになる。

最近、食事中の足のマナーが悪いなーと思っていたが、
もしやこのパソコンのせいかもっ と思うように。
少しパソコン時間と位置を検討しよう…。

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CTP絵本と歌

Pino 3歳6ヶ月

CTPの文章の中には定番中の定番の歌が元になっていることがあるのだが、
あまり幼児英語の定番などをやらず(今年は特に力が入ってなかった;)
ここまできたこともあって、それを知らずにかなり後になってから、
逆に「あ、これ、CTPの本と似てる。」と気づく。
例えば、Three Little MonkeysWee Singより)

Three little monkeys jumping on the bed.
One fell off and bumped his head.
Mama called the doctor and the doctor said.
"No more little monkeys jumping on the bed."

CTPでは Five Little Monsters にアレンジ。
Five Little Monsters (CTP Math2A)










Five little monsters swinging from the tree.
One fell off and bumped her knee.
Daddy called the doctor and the doctor agreed,
"No more monsters swinging from the tree."


MamaがDaddy だったりhis head がher kneeだったり。
Monkeyやhis head、saidをそのときの気分で言い換えて歌うPino。

歌だとこのくらいの長さ簡単に歌っちゃうのになー…。

そのほかPinoが今はまってる歌は


■Clap your handsWee Singより)。

Clap,clap,clap your hands as slowly as you can.
Clap,clap,clap your hands as quickly as you can.

Clap,clap,clap your hands as quickly as you can.
をいかに速く歌うかを競うのが楽しいみたい。


■The Bugs Go marching(CTPより)

The bugs go marching (CTP Math2A)










The bugs go marching two by two,
Hurrah,hurrah!(×2)
A blue one stopped to tie her shoe.
And they all go marching,
over the hills they go!

(4 by 4、6 by 6...と2ずつ、4ずつと続く)

最近Pinoが好んで選ぶMathでは、引き算足し算、2ずつ5ずつ10ずつの数え方、backwardの数え方などが内容として盛り込まれている。
そう書くとお勉強っぽく受けて取れるね;
そんなものでもなく。
少なくともPinoにとっては楽しい遊びのひとつになってる様子。


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2010/12/26

曜日の概念

Pino 3歳6ヶ月

"Today is...Monday?"

と聞いてきた。突然。

"Today is Sunday. Tomorrow is Monday."

と答えたけれど。


曜日の概念、わかってないはず…。わかってきたのか?
SundayからSaturdayまで、日曜日から土曜日まで、それぞれ名称は知ってはいるけれど。

******

”Today is..."が定着したのか、よく言う。

”Today is ...snowy day."

トイレしながら(笑)。

2010/12/18

‐月間PINO- 3歳5ヶ月

■ 形容詞付の表現になってきた。
  "sharped heart"、"one big dog"、"blue marble"、"red house"など…。

■ 30まですらすらと英語、日本語共に数えられるようになった。

■ bigger,smallerなど比較級を少し理解できていた。

■ thの発音がthっぽくなってきた(ってどんな変化かはpino_mom判断;)

■ LeapFrogのWord Whammerを使いこなせるようになった。
  ヒントを聞きながらwordを組み立てるようになった。

■ おばあちゃんのところから帰宅したPinoに

  "What did you do today?"
  ときいたら、
  "What did you do today,mom?"
  と返された。

2010/12/16

アウトプットの経過

Pino 3歳5ヶ月

語の意味を日本語で説明することは手っ取り早い。
以前も母国語方式だの外国語方式だので書いたけれど(こちら)、
今はPinoは3歳で、日本語で簡単に説明すれば通じるし理解が当然早い。

先日、すっぱいことを"sour"と言うと教えたら、すんなり

”It's sour.It's cold."


グレープフルーツのジュースを飲んでの感想を言った。
色々工夫しながらやってもなかなかうまくいかないのに、
日本語で教えた方が即成果が出て…悔しい;

「英語でなんていうのか知りたい」と聞いて来た時には、日本語でも説明してStep Upに手助けしたいとは考えるが、
どこまで利用してもいいものだろうか。
悩む;


"What did you do today?" の問いに相変わらず日本語で説明する。
が、不思議なものでこちらの質問や問いかけは常に通じている様子。

"You played with some big blocks..and ..?"

と、言うだろうことを確認するように言いだしたら、

"No! Small blocks!"

と訂正された。

I played with small blocks. とまでは至らず。

2010/12/11

英語と日本語の区別

Pino 3歳5ヶ月

Curious Geouge(おさるのジョージ)を観ようとしていたときのこと。

「英語でもいいよ」

と言った。


先週、洋画(半分アニメ)を字幕付(英語)で観ていたら
「英語にしないで」
と言ってきたので、とうとう来たかと思っていたところだった。

そのときはPino_dadが

「字幕を取れば英語にしていても気づかないんじゃない?」
(字幕が表示されてることで、なんだかわかりづらい言葉を話されてるらしい
と思ってるんじゃないかと推測した)

と言うのもあって、字幕を消すだけにしてみたら、案の定、
「英語じゃないの」
…。

確かに、そこで気づかないで観続けるのも、英語で子育てを続けてる身としては
複雑なわけで。

英語の音とそうじゃない音の違い(まだ日本語という名前があることをよくわかってないPino)は区別しているらしい。

その後日本語に切り替えたが、大して意味がわかってなかった(笑)。

2010/12/10

お姉ちゃん化

Pino 3歳5ヶ月

Pinoのお姉ちゃんぶりがここ最近すごい。

Pinoには小学生と1歳半のいとこがいて、いつも刺激を受けている。
特に今年は1歳半のSちゃんと一緒にいる時間が長かったためか、
譲る、引き下がる勇気、我慢を覚えた様子。
(かなり悔しがってたりするが)

そこに行き着くまではいろんな葛藤がPinoにはあっただろうし、
一番近くで見守ってくれていたおじいちゃん、おばあちゃんのお陰だと感謝。

聞くと、SちゃんはいつもPinoの後を追ってるらしい。
好かれているみたい。
けんかもしてると聞いていたけれど、いいお姉ちゃんになろうとしてるのかな。

今日、その成長ぶりに 親ばか再発。

黙ってみていると、いすを準備してあげたりSちゃんを気遣っている。
泣いていれば笑わせようとするし。
驚いたのは手を洗うとき。

「Sちゃんにまず泡(ハンドソープ)だしてあげてね」


Pino_momが言おうと↑途中まで言いかけたら、
すっ とSちゃんの手の平にハンドソープを出してあげていた。

母はびっくりー。

いつもこうしてあげてたんだ、とすぐわかったよー。

姉妹だったらもしかしたら当たり前になっちゃうことなのかもしれないけれど、
自分がしてもらっていたように下の子にしてあげられるPinoの成長を本当に喜んだ。

2010/12/01

フォニックス

Pino 3歳5ヶ月


フォニックスというものをPinoとの子育て英語で知った私。
発音のルールなるものらしい。
私達の頃に教えてくれてれば…っ。

やり始めるのは就学する頃が最適とされてて、実際ネイティブは小学校で時間を掛けて習得していくらしい。
その前に、フォニックスのルールに当てはまらないサイトワードを多く見聞きして自然と身につくようにするほうが先決と色々なサイトで知るようになった。
文字を形や音で理屈抜きで習得できるうちにということだと思う。

WORD WHAMMER LeapFrog
 フォニックスを学ぶ時期がその辺りというのも、知能レベルや本(文字)を読む時期からだからということも要因のひとつだろうか

が、まだそんなタイミングもなんも考えていなかった駆け出しのころ(?)、今思えばLeapFrogが何者かもよく知らないで
Word Whammer (age3~)というおもちゃを購入していた。
(現在は後継機は出てるけれど、Amazon.co.jpでは見当たらず。Amazon.comで在庫有り。)



フォニックスっていいらしいよ、って位の情報量で;
いつごろだったかな、まだ2歳ではあったはず。



マグネットのアルファベッドをはめるとフォニックスの音が聞けて、文字を作ったりすることもできる。

早かったそれは、案の定、押すといろんな音が聞けるボタンと化し、Pinoはおもちゃがセンテンスを全部言う前に連打。
いろんなパターンがあって、文字が完成すると歌ってくれるとかわかり始めると、すこしずつおもちゃ本来の使われ方をし始めた。

ふと、最近の使われ方を見ていると、単語を作っていることが多くなった。
次の単語を聞いてはめてる様子。
聞き取れなかったときはヒントをくれるので、それを聞いて探していたり。

やっと、やっと;本当にLeapFrogが目指した形で使われるようになった;
やっぱり3歳から対象だったのか。

で、ここ数日のPinoの読み方が気になった。
G、gだけがなぜかフォニックス読みに。
「グッ」と。
なぜ?他は特に変化はない。

Frogを読んでもらったが、
「エ、アー、オー、グッ

**************
発音つながりで、記録 _φ(..)
p,r,l の発音:悪くはない。
ただ、まだ th がいまいちかな。
舌を少し噛むんだよと教えたら無理やり意識して嚙みだしたので;
全体的におもしろい発音になってしまった(_ _;)

2010/11/25

単語レベルから次へ…

Pino 3歳5ヶ月


最近のPInoのアウトプットについて。
単語のアウトプットはいい加減板についたので、そろそろ次の段階へステップアップしたいPino_mom。

でもなかなかそうは行かず。

CD付絵本(英語)を読んでいたときのこと。

Pino_momの質問になかなか答えてくれないので、理解できてないのかなと思っていた。
けれど、1度その本を読み聞かせただけだったのに、付属のCDを流していたら「今ここだよ」

とそのページを開いて持ってきた。

何かキーワードをPick Upしたに過ぎないのかもしれないけれど 間違いなく把握はしているよう。

入ってくる情報はある程度理解できてはいる。

英語で質問しても意味はわかって(推測でき)て答える(単語やYes,Noで)。
なのに、そこからなかなか次の長めのアウトプットにつながらない。

もうすこし正確に言うと、コピーはすごいのだが、なかなか自分の気持ちで発話するところのアウトプットが少ない。
少ない、という表現もなにと比較してるのかって話しになるので、これはPino_momが勝手に期待しちゃってるレベルと比較して、ってことになるのだろうけれど。

単語レベルから次のステップになかなか進まない、と悩まれてる方は結構いらっしゃると耳にしたけれど、うちもそんな時期なのかしら…。




ほんのすこしだけど進歩といえば…


Pino_dadが絵本を読んであげていたときのこと。
”What's this?”
ときいたら

Two horsesと言うところを
Horse in the two.”
と聞こえたらしい)と答えたそうだ。

ちょっと表現がおかしなことになってる;けれど…よしとしよう(^_^;)
"in a ~"や"in the ~"の表現を使った本が多かったため勢いで出たのかな。
単語だけで終わっていた発話が少しずつ変わってきたことを素直に喜んだ。

それからin やon、underを使うことが増えだした。

また、"sharped heart"、"one big dog"、"blue marble"、"red house"など形容詞付の表現になってきた。
”One buttons"とか言ってる時もあるから複数形はちょっとまだ不完全。


ついこの間までは、ちょっとでも長めに英語をしゃべろうとすると、はちゃめちゃな英語っぽい音で発話したり本を読んでるようにまねしたり…。
そんな感じだった。

ここに来て、発話も単語ひとつで終らず、一気に真似できるセンテンスの長さも長くなってきた。
音をそのまま真似してみる傾向は日本語の時と同じ過程を辿っていたし、そのほかにも同様の傾向があった。

そう考えると、(今年の英語にかけた時間や量の少なさ;から)次のステップへはもう少し時間をかけてみてもいいんだろうか。

でも最近の傾向としてインプットの内容が日常的なものよりそうでないもののほうが多いので
インプット内容を少し再検討してみようと思う。

Pinoの発話は専らCTPの絵本とSuper WHY(海外の子ども向けサイト)。

"saved the day!"
とか
"PBS kids …cooperation and education もごもご…."
とか
日常会話には全くいらん発話が多い;

絵本もCTPのほかを検討してみよう。

もうすこしPinoの年齢に近い子の日常とか。

***********************

【蛇足】昨日のpino発話↓
毛布を頭からかぶってPino_momに近づいてきたPino。

Pino_mom: ”Are you a ghost?"

Pino: "Yes! Ghost!"

(バッと毛布を取って)
Pino: "No,that's me!"

また別の日、隠れてるものを指して
"What do you see?"


またまた別の日、おばあちゃんのところから帰宅したPinoに
"What did you do today?"
ときいたら、
"What did you do today,mom?"
と返された。

2010/11/18

‐月間PINO- 3歳4ヶ月

■ Pino、幼稚園へ入園願書を提出する。
  いよいよ来年から幼稚園!
  幼稚園への期待で目がキラキラのPino。

■ I SPYがヒット。
  Pinoのお気に入りの一冊が増えた。

■ "How many~?"
  "It's ~."
  "I like ~."
  "What do you see?"
  などセンテンスも増えだした。

■ 「あのね、玄関にwormがいてscaryなの」と友達に説明。
  (玄関ポーチにつぶれた;ミミズがいた)

■ 小文字をほとんど覚えていた。
  (おそらくStarfall.comから)

■ フォニックス読みとアルファベット読みを混ぜながら本を読もうと頑張った。
  (頑張ってみただけ(笑))

■ 三文字までWordを作成する。
  時々Zoo→OOZだったり、Box→OXBだったりもするけど;気持ちわかるけども;

■ 今月の主なインプット
  ・読み聞かせ:CTPレベル2A(SCIENCE、FUN&FANTASY)
           I SPY
           Is That You, SANTA?
  ・Super WHY
  ・Sesame

2010/11/10

母国語方式

英語を発してるPinoを見て、驚くと同時に褒めてくださる大人の方々。
その中で定番になっている
「○○は英語でなんていうの?」
といった質問。
Pinoと英語を使うようになってからなのだけど、なんとなくひっかかる感覚が。

確かに学生の頃のPino_momも日本語の意味=英語の意味って回路だった…ような。
その頃のpino_momの英語はパズルをはめる行為に似ていたかな。
でも文化や背景が違うその国の言語を自分の国の習慣に当てはめることが難しいこともあって、
「これはこれ」と一概に言えないことを大人になってやっとわかってきた。


話をもどして。
なにが違和感を持たせたのかはっきりしないままなのだけれど、
もしかしたらそれは、所謂「母国語方式」か否かというところなのかもしれない。

「母国語方式」というのは、そのままの解釈で「母国語のように第二言語を習得する」という方法。
ット教材等が幼児が持つ特性の研究結果からその重要性を謳っていてよく目にする。母国語が話せるようになるまでの過程同様、赤ちゃんの頃から時間をかけて親や周りの環境から言葉のシャワーを浴び(インプット)、少しずつ自分の言葉にしていく(アウトプット)。
日本語も然り、英語も。

その言葉自体は英語で子育てをするようになってから知ったのだけれど、
Pino_mom自身も英語の「学習」方法で模索したことでもあったな。
少し余談になるけれど、
大人になってから第二言語を習得する場合、
この「母国語方式」はあまり有効(合理的)ではないとされているらしい。

すでに持ち合わせている知識や経験をフルに使って母国語で第二言語を学習すれば
効率良く習得できるのだから。
それを「外国語方式」というらしい。
それまでに得た知能を利用しろってことだね。

当時、ネイティブのようになるには母国語方式だという謳い文句の本達に踊らされて、
Pino_momは母国語のように!と気張ってみてた時期があった。

辞書を使うときには「英英」に拘ってみた時期もあったけど、
「英和、和英」を使えば意味を理解するまでの時間を短縮できる。
そのアドバンテージに勝てないことも多々。
英英辞典が苦にならなくなったのは、英語→日本語→英語の回路が英語→英語になった頃からだったろうか。

(因みに今の辞典の活用方法としては、英和、和英で調べて最終的には英英でチェックするようにしてる。
英和と英英では相違がちょこちょこあるみたいで、「そうは言わないな」と言われることが度々あったから。)



脇道にそれた
…(”_ _)

現在の我が家では対Pinoに関してはベースが「母国語方式」。
英語モードなる切り替えスイッチがどこかに存在していて、
こちらが英語で話しかけたり、海外のDVDを見たり、英語に触れると入ることが多い。
その時間はまだまだ短くON OFFが簡単に切り替わってしまう程度。

でも、それが自然と起きているのだから、
Pinoに日本語で英語を発するように促すことはあえてしないでいる。

初めPinoには、「キリン=Giraffe」等の回路はなく英語と日本語がつながっていなかったんじゃないかなと思う。

周りの大人によってその回路は作くられたのではないか、と。
遅かれ早かれ、「どうやらキリンとGiraffeは同じ動物の名前らしい」とわかるのだろうけど、
てっとり早い「近道」のような回路ができたのでは、と思う。
それを手助けしてるひとつに
「○○は英語で?」があるのかな。

こうやって年を重ねて、大人的回路(表現が正しいか怪しい;)が少しずつ加えられて、
いろいろなことを経験して学習していって知能が発達していくと
「外国語方式」が有効に働きだすんだろうなぁ、などと想像する。

2010/11/01

「セット教材」に手を出さない理由

アナログ日記より
Pino 1歳11ヶ月
2009.06

有名どころのサンプルを取り寄せてみたけれど、費用対効果がいつも頭をよぎる。当然だけど。

Pino_dadは「セット教材」と言われるものには基本反対派。
研究費や作成にかかった人件費が要因だろうけど、その金額設定と自分のタイミングで分割して教材を取り寄せられないのが解せないと。
(ちゃんとしたレベルまで到達してもらうためにもセットでやってもらわないと、というのが会社側の意見だとは思うんだけど)そして、そんな誰にでも効果が望めるのなら、先進国の中で英語学習にこんなにも遅れをとってるわけがない。と。



確かにねー。
否定はしないけど、でもその効果はかなり期待できるよねー。
本、DVD、CDで目、耳からインプットして他のカード等で更に定着させる。
忘れた頃に違った方向から働きかけて、線でつながるように工夫がされてたり。

母一人にその工夫ができるのだろうか。
ベネッセのWorldwide Kids EnglishはPino_dad意見部分はクリアされてる。
映像もきれいだしキャラクターはかわいい。
サポートも充実してそう(だけど、この地域ではあまり活躍できなさそうかな)。
なんだけど、サンプルを見る限りでは、ちょっと満足しないかな…という印象が。
いったいどこを目指してんだって話だけど;

そういった教材を購入したとしてもそれだけではおそらく足らないってなるような気がして、プラスアルファ更に色々購入することを考えると、うちの今の月間教材費では間に合わない;
手を出さない、ではなく出せないだったりして。

ということで、必然的にというか話し合った結果「セット教材」ではなく、Pino_momが見立てた絵本やDVDその他単品でも買える教材をPinoに合わせて購入してやっていこう、いうのが我が家のルールになった。

でも、でも。システム教材に頼らずやっていくというのは少々不安もあり。
対話とかわかってくれるようになるんだろうか。
2役必要な場面とか。Iに対してYou、Myに対してYourとか(現地でも同じ悩みはつきものらしいけど)。

Pino3歳になった現在、今でも時々考えてしまう。
セット教材でやっていたら今Pinoはどうなっていただろう、と。
実質英語育児へ費やした時間はまだまだなので、教材のせいにするのは違うのかもしれないが、もうすこし発話が多くなっていたのでは、とか考えてしまう。

幼児特有の「言語を溜め込んで爆発的な放出(?)時期」があることを今後も期待して、迷いながら続けていこうと思う。

数字:数という概念

Pino 3歳4ヶ月
Pinoの反応をみていると改めて考えさせられたり発見が多い。

1,2,3…という存在。

呪文(のようなもの)から始まり、3歳になった今は1が「イチ(one)」であって、カウント1だということも理解しているが、
当初は1が「いち(one)」で2が「に(two)」でということや、それが数を数えるための呼び方だということも理解していなかった。

呪文から数字に変化したのは、いつだったろ。

数字をカウントすることが「数を数えること」だと、当たり前のことだと思っていたPino_momは
「1,2,3,4,5…10!」と言いいながら5匹の犬の絵を数えていた(振りをしていた)Pinoを見て
その時やっと「数字」を認識するってことに気づいたのでした。

A,B,Cも同様に、歌の歌詞だった頃からいつしかLetterになって、Wordになって。。。
今自分の身についてる様々な概念ていうものが、諸先輩方から受け継がれてきたものだと再認識。

ちなみに、今のPinoは母語・英語ともに30までは(たまぁに間とばして100まで)数えられるようになった。

でも英語の13から19がなんとなく…あやしい。時がある。

「さてぃん、ふぉてぃん、さくてぃん、えいてぃん、なぃんてぃん」

さくてぃん てなにさ。
しかも15,16,17あたりどこいったのさ。


蛇足:

お風呂の時間は極力語りかけをするようにしている。
(半年くらいサボっていたのは内緒v)

”Let's count from one to...?"と聞くと

”twenty!”

とか自分が言いたいところまでカウントする。

が、ここ数日間、
30のかわりを言うようになった。

さぼ!」

"…?You mean.. thirty?"

"No, さぼ!”

さぼってなにーー。
ふざけて数字を新たに開発。

もう昨日からはこちらも乗って、

”…OK,さぼ、from one to さぼ”

ちゃんとカウントして29のつぎは「さぼ!」と言ってあがるのでした。

2010/10/29

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

アナログ日記より

Pino 1歳11ヶ月
2009.05

英語子育てするなら必然かのように絶賛されているEric Carleの絵本。
はらぺこ青虫の絵本を見てその色彩豊かな絵と仕掛けに なるほどと思った。

で、試しに買ってみた本たち。
超ヒット。
茶色のくまさん、白い犬さん、といろんな色の動物達(最後は子どもたちも)が登場。
文章のリズムが良いので、読んでいると自然とチャンツ・歌になって、気づくとそらで歌えちゃってる。
”What's this?”と絵をそれぞれ指すと”Yellow Duck." "Blue Horse." とか言うように。



ねずみさんがいろんな動物達に”Do You Want to Be My Friend?”と尋ねていく。動物を形容するのは色だけではなく状態だったり容姿だったり。
尻尾が見えるので次はどんな動物か当てっこしたりと楽しみ方はいろいろ。これは本当にミニサイズ。


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2010/10/18

‐月間PINO‐ 3歳3ヶ月 

■  ひらがな、アルファベットのパズルやマグネットを並べるのがブーム。
  アルファベット26個は問題なさそうだけど、
  ひらがなは5個程しか識別できないかな。
  (「へ」と「く」が似てるとか発見しては楽しんでいる)
  ”zoo”や”cat"など単語をつくる。


■ 雨の日、
  "What's the weather like today? Today is rainy."
  と言った。


■  いとこの赤ちゃんに貸すおもちゃなどを選んで
  「これ、○○ちゃん喜ぶかなあ」と。
  お姉ちゃんレベルUP中。


■  引越し先でも近所のお友達と頻繁に遊ぶようになった。
  けんかも含めコミュニケーション強化月間。

英語も日本語も

アナログ日記より
Pino 1歳9ヶ月
2009.03


言葉の成長が毎日見つかる。
1歳5ヶ月ですでに二語文をしゃべるようになっちまったPinoだが、助詞等はまだまだ。
それでも
「○○あそぶ。」

と使い始めたり、
「ママにょ(の)」「Pinoにょ(の)
など所有格が出てきた。
他には、
「みんな」
「いっしょ」
「あっち、こっち、そっち」
「おおきいねー」「ちっちゃいねー」

「やゆ!(やる)」
などなど行動範囲に比例して言葉も増加中。


同時に「やだ」も増加。
好きなことや
「これよ、これ。私が言ってるのはー。」
というものが出てくるまで「やだ」を表現。

だから、こちらもいろいろ選択肢を用意する。
そうすると「やだ」の中からBetterを自分なりに見つけて選んでいる。


英語のインプットも増えてる様子。
といってもアウトプットでしかそれは計れないのだけれど。

朝、寝ているベッドに来て、

「ウェカッ」

と何かを要求するように連発していたPino。
はじめ「?」だったが、それは
”Wake up.” だった。
この頃のインプット先は主にSesameのサイト。ビデオWake up
また、別の日、
テレビにたまねぎが出てきて

「アニォン。」

と言ったり。


数日前に壁に貼ったABCのポスターがお気に入りで、
ライオンを見て、ポスターまで ととと…と走っていったかと思うと「L」を指してみたり。

他にも、
「ゥワチャネー」What's your name?
「プッ プッ」 Push Push.
などなど…。


子どもの能力がうらやましくもあり。

2010/10/17

すこしずつ

現在、我が家の読み聞かせのベースはCTPのLearn to Read。
CTPという存在を知ってからLearn to Readを購入するまでは数ヶ月間(はやく買おうよ;)。

色々試してみてからにしよう思いSight word readers(スカラスティック社)とCharacter Builders set1(CTP社)をお試し。

アナログ日記より
Pino 1歳9ヶ月
2009.03



絵も様々で、楽しみながら50のサイトワードが学べる。
文章が簡単なので、はじめての音読用絵本にも利用できる。
音源は特に歌やチャンツになってるわけではないので
かけ流しには向いてないかな?




Character Builders, Set 1: Doing Right and Trying Hard
薄い絵本(1冊16ページ)六冊とCD1枚付でこのお値段はお買い得。
英語導入のひとつとして、不安のない金額でお勧め。
全文が歌で収録されていて、これがまた自然と口ずさんでしまう位インパクト大。リーディングレベルは低くはないけれど、歌っているうちに憶えてしまう。Pinoは”Never give up”をすぐまねするように。
内容自体はちょっと年中、年長さん向けで、行動する前によく考えてみよう、ルールを守ろうなど、まだ小さい子には内容自体が理解できないことも。
(本の詳細はMum's Englishで見れます)




すこしずつ、英語が生活の一部になりだした。

2010/10/12

文字を組み立てはじめました

Pino 3歳3ヶ月

最近好んで遊ぶのがパズルの類。
パズルは一時本当によくやった。

「うちの子、天才!?」
と勘違いするくらい作り上げる速さや正確さが尋常じゃなかった。
まもなく3歳という頃、小学生対象とかもやってしまうので、まじめに勘違いしてしまっていた。
ら、周りにもそういう子がいらしたらしく、
Pinoがすごいのではなく子どもの力がすごいってことが判明(‐x‐;)
子どもの能力って計り知れませんな。


そのパズルの中でも100円ショップで買ったアルファベットパズルが最近は特にお気に入り。
パズルの形は全て同じ凸凹なのでどんな風にでもはめられる。
文字を作ったり、ABC…とならべてみたり、問題の出し合いっこしてみたり。

"Can you find the letter ○?"
"Put the letter ○ next to △.”
"Where is ○?"
などなど、語りかけに自然と移行していきやすいところも助かったり。

Pinoは専ら”○!Find ○!”(^^;)と大して文章にはなってないけれど、
このパズルでアルファベットはだいたい把握していると確認できた。



そのPinoも自ら単語を並べるように。


なにやらひとりでずうずう言いながら作ってましたよ。

ずう。 
むっちゃ褒めたらやたらZOOの嵐

2010/10/01

なんでも試してみよう:語りかけ

アナログ日記より
Pino 1歳8ヶ月
2009.03




Pinoが母語をここまで習得した過程を考えてみた。
それにはやっぱりPino_momやPino_dad、周りの声があったはず。

散歩中、犬・猫を見たら

「ワンワン / 犬だねー。・にゃんにゃん / 猫だねー。」
(赤ちゃん用語を多用するのは無駄に言葉を覚えることになるので、脳の混乱を避けるためにも
控えたほうがいいと耳にした頃から言い方を変えてみた)

車を見れば


「さっきの車、早いねー」

等、その瞬間に対象の’もの・ようす’を口にしていた。
ならば、英語でも同じ方法をとれば、と安直に考えた。

他の方のブログや関連するサイト等を拝見すると(勉強になります!)
確かに「語りかけ」は有効な様子。

早速試してみる。
あくまでその瞬間、タイミングよく言えるときを狙って。

はじめは、ママどうした?といった反応だったPino。
2.3日経つと
”Open the door."
"Close the door."

がどういうことか理解した様子。
ママのリハビリにも良さそう。

その後、DVD・CDが流れている間はEnglish Timeとして、なるべく英語で語りかけてみる。

2010/09/28

模索中

アナログ日記より
Pino 1歳8ヶ月
2009.03



セット教材サンプル期間もまもなく1ヶ月経とうとしてる頃、
手始めにセサミストリートのDVD等から購入してみた。

Earieがホテルの見習いをすることになり、ベルボーイ役のBennyの邪魔を(してるようにしか見えん;)しながら数を数える(1~15)いろんな場面に遭う。
数を楽しく学べるのでとっかかりには最適かとv
歌も’That's how the numbers go’(ジャズ風)だったり大人も楽しめる。
ちなみにサブタイトル付。



Sesame Street Elmo's Easy as ABC Book and DVD (Flap Book and DVD)
絵本では絵の中にアルファベットひとつずつにフラップがあって、めくるとその単語が読めるようになっている。DVDにはアルファベットについてのセサミストリート内のショートストーリーが数本。ABCD~の歌もELMOがラップでかます。Pinoはこれが一番のお気に入り。ノリノリ♪


ABC~♪の歌も、とうとうZまで歌うようになったPino。
今までQRSまでは歌ってもその後のTUVと続かなかった時期がすこしあったけれど、
ここに来てやっと出ました!

朝食中、Pinoが
「えーびぃしーでぃー」
と歌いだした。
「…えゆえ おーぴー」←LMNOPといってる
Pino_dadとふたり、「(おっなんか今回は違うぞ)」と黙って見守っていたら、

「きゅあーえしゅ、ちぃゆぅびぃ、ダ…ワィ、ジッ

フェードアウト気味だったがW(X)YZと言い切りましたよー!
Pino_dadとむっちゃほめた!


その後もCのカードを持ってきて”C is for cookie"の歌を歌ったり、10までカウントできたり。
おおおー!




いやあ、こんなことで幸せになれるなんて。
娘の成長を感じられる瞬間が幼児英語教育で増えたかも。

2010/09/25

サンプルDVD:セサミ英語ワールド 2

アナログ日記より
Pino 1歳8ヶ月

2009.03

セサミ英語ワールドサンプルDVDを手にしてから1週間ほどして
電話がかかってきた。

迷ってる自分を隠して、向こうから色々情報を引き出そうと電話に出てみた。

担当者は推定自分の母親世代、丁寧でやさしい口調だった。
中でもトーキングリピータDXという商品について熱く語ってくれた。
アルファベット(フォニックス含む)や会話など、カードを差し込むとネイティブが発音してくれる、って他のセット教材ではよく見るもの。
確かに電話ごしでもその音質は良く、これを買ったら確実にPinoは英語話すようになっちゃうだろうなー、と簡単に思ってしまった。

価格や支払方など一通りマニュアル通りの説明を終えると、
幼児英語教育について両者の意見交換をした。

と、そのときPinoが

"a, a, a, apple!"
サンプルDVD内にトーキングリピータDXの説明があり、そんなのもコピってしまっていたpino。

「?!今のお嬢さん!?すごい!ほらぁ、お母さん!もうまねてるじゃないですか!」

ナイスタイミング!
と担当者が思ったかどうかは定かではないけど、こどもの特性を理解してその商品を出してる業者なわけだから、こうなってることは調査済みだったろうね。

当時のPino_momは幼児の特性とかなんちゃらはまだわかっておらず、
うちの娘ってすげー
って親ばかになっていた。

購入を急かすわけでもなく、特に買わないといけない雰囲気にするわけでもなく、
担当者は「英語教育するならこれが最高」ということだけ伝え その日は電話を切った。


その数週間後、いいタイミングでまた電話がかかってくるが、
他のやり方を検討している旨を伝える。

サンプルDVD:セサミ英語ワールド 1

アナログ日記参照の元、当時のことを遡って記録。
2009.02

Pino 1歳7ヶ月


Pino_momの意見としては、
もし使うならSESAME(セサミ英語ワールド)だった。


 サンプルDVDをだいたい数回ずつ観賞してみて
(今でももし単品で購入できるなら買うか悩んでしまうかも)

教育番組として40年近く続いてるあまりにも有名なプログラムが基本にあって、
英語を母国語としていない子供たち向けに構成されている。
歌も”The 子供向け”ではなく、(歌詞は確かに子供用なのだけど)大人でも聴き応えありの曲想。
CDがヘビロテの時期もあったくらい。
DVDも見ていて本当に飽きない。

ママが。

話す速度は他教材に比べて早く、ナチュラルスピード。
はじめ聞き取れなかった部分も数回聞いてると聞き取れてることに気づく。

ママが(笑)。

Pino_momにヒットしちゃったんだなー。これ。
でもこの、「ママがはまる」が大事だったりする。
それが原因かは定かではないけれど、Pinoも「えも、えも!」とElmo大すきっ子に。

このセサミ英語ワールドとの出会いで育児(教育?)についての根本的なところに気づく。
ママやパパが楽しんでるもの、好きなものをこどもも好きになるってこと。

基本だけど、再認識した。

肝心のPinoへの効果はというと、
ハミングばかりだった歌も届いてから1週間程で語尾に単語の音が混ざりだした。
歌をおぼえる過程は日本語同様、節の最後をタイミングよく歌うことからだった。
「1,2,3,4 4's friends」をまねたり、
主人公のティンゴが辛くなってしまった料理を味見すると
”Hot!”といいながら一緒に慌ててみたり。

これを機にセサミストリートのDVDを何本か購入。
親子でセサミワールドにどっぷりはまることになる。

2010/09/24

英語導入のはなし:きっかけ

2009.02 アナログ日記参照の元、当時のことを遡って記録。
Pino-1歳7ヶ月


早期英語教育に関しては、妊娠中に目にした雑誌やらなにやらで知ってはいた、程度。
当時の認識としては、


 母国語に影響するかもしれない
 早くやっても続かなければ忘れてしまう


というデメリット情報も手伝って、「まあ、そのうち、3才とかから(漠然)…」って感じ。
(このデメリット情報については、後にそうではないと実証されていることを知る)


Pino1歳半までの英語とのつながり
 生後2,3ヶ月頃から子守唄がママによるPhil Collins - You'll be in my heart (すきだったの)
 歌いだすとなぜか静かになって自然と寝てくれた。
 いつからだったか、歌っていたら一緒に歌いだした。
 その他はおもちゃのちょっとした音程度。 


当時近所の英会話教室のスタッフが幼児用教室の案内を配りに回ってきたのが
火が点くきっかけ。
要りません、と言うつもりが…。

マザーグースのサンプルDVDをいただいたのだが、
それより一緒についてきたリーフレットに目が留まった。
乳幼児の耳や脳の可能性をそこで知り、急に動き出す。(遅)
確かそれがPino1歳7ヶ月のこと。
その後、まずは王道(?)のDWEやSESAME、WWKのサンプルを取り寄せてみる。
吸収はさすがにすごく、元々口達者なPinoは歌をすぐコピーしてしまった。
これはすごいかも!?と思ってしまう。

教材もだが、娘が(親ばかん)。

その後1ヶ月間ほどサンプルDVDを楽しむ。

サンプル(無料)はこちらで申し込めます↓

DWE (Disney's World of English)サンプル
■セサミ英語ワールドサンプル(販売終了)→いずみ書房
Worldwide Kids Englishサンプル

2010/09/18

‐月間PINO- 3歳2ヶ月

■ 引越ししたばかりでPino_momは片付けばかり。
  PinoはパソコンでSuperWHY三昧…。
  
  
変身ごっこがブームらしく、

  "Power to read!" とか
    "To the rescue!!" などと、まあ、それっぽい発音で叫んでおります。

■ "うわぁ、Spider's web!"
  絵本では大好きなspiders。でも本物は嫌いらしい。

■ 久しぶりにSight Word Readersを読みたいと持ってきてところどころ音読していた。

■ マグネットのアルファベットを並べて文字を組み合わせている。
  ”ooz”だったり”cta"だったりするけれど、なんとなく作っている。

■ 窓から外を見て"It's cloudy today."と言う
     他の天気もrainy、windy、snowy、sunny、foggyなどを理解していた。
■ 英語との接点は専ら夜の絵本のみ。
  ・CTPレベル2 SCIENCEとFUN&FANTASY
  ・CTPレベル1(たまに)
  ・Sight Word Readers(稀に)


□2010年に入ってから英語には全く力を入れなかったPino_mom。
 仕事だったりなんだったりに自分を見失い、色々参ってしまっていた。
 Pino_dadに支えてもらい、Pinoの笑顔に励まされ、自分のことでいっぱいいっぱいだった。
 それでも夜の読み聞かせだけは毎日のように続いた。
 Pinoの絵本好きのお陰かもしれない。

 ただCDのかけ流しは全くなかったので、Pinoの耳へのインプットは、パソコンの海外子ども向けサイトか、Pino_momの読み聞かせのみ。
 ということもあって、日常会話のようなセンテンスよりもサイトで使われるマジックワードなどが多くインプットされてしまっていて、
Pino_momが気づいたときには、「そういや単語レベルから発展しないなぁ」という状況になった;
 上記の記録からも「何々していた」とできるようになったことをずいぶん経ってから気づいたことが多い。
 これはもったいない。

英語導入のはなし

Pino1歳半頃から英語を生活に加え始めてみた。

英語を生活の一部にと考えたのには、
英語というツールが必要になる将来への準備ということはさておき、
まだいろんな意味で区別ができてない娘に
まあるい地球でみんなつながっていて、
この世界には本当にいろんな人がいるということと、
「異なる」から「非」ということではないことを自然に知ってほしいということから。
(「異なる」という概念がちょっと違ってくるのかな、と考えているのだが…)
留学時実感したことのひとつでもあった。

後付で、自分の英語スキルの下落振りに愛想がついてきたので(笑)
自分のためにもやってみよう、と考えた(というのが実情だったりして)。

来年から幼稚園!
英語との関係はどうなっていくのか、周りでよく聞く「4歳の壁」をよじ登っていけるのか。
ストップしていた間のことなど、思い出した順に徒然書き足しながら記録していこうと思います。

2010/06/18

3歳になりました。

できるようになったことは…

・「かして」「どうやるの?」等コミュニケーションをとりながらお友達といっしょに遊ぶ
 (時にはけんか…というかけんか…)
・三輪車を坂道以外自分でこぐ
・包丁で簡単なものを切る
・食器を洗う
・顔を洗う
・お絵かき:顔に体と腕がプラスされた
・マウスを使ってパソコンでゲーム等楽しむ
・裁縫(まちばりをさす程度)
・自分の名前が読める

最近好きなことは…

・メルちゃんのお世話
・キッチンセットでのおままごと
・N○K天才○レビくんM○Xの歌、ダンスを真似る


「もうおねえちゃんで、おおきくなったから」が口癖。
だから、赤ちゃん扱いしたりからかうと本気になって反抗する。
赤ちゃんがみるものだから!とテレビも拒否。

口も更に磨きがかかって、さすが3歳といった感じ。