Lilypie Kids Birthday tickers

2010/12/28

CTPを選んだ理由と経過状況、そしてORT

Pino3歳6ヶ月

Pino2歳の頃からゆーっくりとやりだしたCTP。
現在レベル2A。
72冊を読んだことになる。
(1冊が薄いからね;)
※CTP絵本shop:MUM'sEnglish
(Pino_momはこちらで購入してます)


気づけばもう1年半程になるけれど、夜の読み聞かせタイムはほぼ休みなく続き、このCTPの絵本が必ず2,3冊はその中に含まれている。
これはPino_momの幼児英語への執着でもなんでもなく(えー)
一重にPinoのお陰。
Pinoが絵本が好きで、好きでい続けてくれているから。
(早く寝てほしいときやこっちが眠いときは困りものなのだけれど…)


CTPを英語育児のベースにと決めたのは、歌やチャンツが要因だった。

本が好きだったpinoに、まず媒体は絵本が最善と判断。
英語育児をやっていると色々なところで見聞きする
CTPとORT(Oxford reading tree)。
様々な教材から二つに絞り、ご多聞にもれず、Pino_momもどちらをとっかかりにしようかで迷った。どちらにも興味があって気になる…。


物語を理解するにはまだすこし早く、日本語で意思表示しだした当時のPinoに、ちょうどいい形で英語がするっと生活の一部になるように入っていってくれるには、どちらか。

当時ネイティブの発音に拘っていたPino_momは、

・ネイティブの音源で耳に入ってくること
・それが楽しく日常的にできること
・そして、分野を限定せずに広く吸収してほしい

まずはこれらを優先したいと考えCTPを選んだ。
当時は物語を楽しむより聴覚や視覚といったところにポイントをおいていたかな。

とっかかりとしては成功だった。
Pinoはどんどんコピーして、絵から内容を記憶し文章と内容を結びつけ、
歌ったり、音読するようにもなった。
気づけば発音はカタカナではなかった。

CTPのデメリットというか難点を強いてあげるとすれば、レベル1は少々インプット量が少ないということ。文章もはじめの内は簡単。他の歌やレベル2をBGMに使ったり他の教材を組み合わせる工夫が必要だと思った。

内容も全部が全部楽しいというわけではない。
Pinoも好きな傾向が自然とできて、たまにしか読まないというお話もあったりする。
でも、その色々な分野に触れる機会があったお陰でPinoは科学・生物、数字が好きということがわかった。
食わず嫌いだったりPino_momの好みに偏らないですんだと思う。



その後、2歳半になったころから母国語の発話が爆発的に増え、更には中だるみ+Pino_mom仕事などが手伝って、徐々に母国語と英語の発話の差は広がっていった。

DVDやパソコン、CTPから耳に入る英語を聞き取り、素直にそれらをコピーし発話するのだが、
日常会話には直接必要ないものだったり、対話に関係なく言いたいから言う、といった発話が続く。
語りかけに対する理解度は高いのだけれど、簡単な回答で終わってしまう。

今振り返ると、PinoひとりでネットをやっていたりDVDをみたりと、Pino_momが一緒に関わってやっていた時間が本当に少なかった時期だった。これが第一に反省すべき点…。


CTPはこの後2Bで一度終了で、もっと希望する場合3A、3Bと続くのだが、
もうすこしPinoの生活に近い内容のものにスポットを当てた内容に意向するべきか2Bを前に考えはじめる。

セット教材等他のインプット材料が乏しいのなら
ORTを導入してしまってもいいのかもと考えるようになった。
内容は日常にスポットを当ててるし、
今のPinoは邦書洋書問わずほかの絵本でも物語を理解し楽しむようになった。
英語で絵本を読む土台は十分整ったように見える。

おそらく”おっさん”に喰らいつくはず(笑)。
ORT…買ってみようかな…。

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