Lilypie Kids Birthday tickers

2011/06/27

American Day in 三沢 2011


Pino 4歳0ヶ月
昨日は、三沢市で毎年開催されるアメリカンデーに2年ぶりに行ってきた。
ママ友の家族や姪っ子と一緒に。 


もともとこのアメリカンデーは、Japan Day・ジャパンデーのお礼として始まったイベントらしい。
そのジャパンデーというのは、三沢市に在住する外国人の方たちに日本文化を知ってもらおうと開いたWelcome Partyのようなものらしい。
(三沢基地内開催のため一般参加はできない)


午前10時、パレードスタート。
かっこいいハーレーや車、救急車、消防車や確か爆薬処理車までパレード。




お目当てはパレード中にもらえるお菓子v
子どもたちは、お菓子あつめに勤しんでました(笑)

"Thank you."

と小さな声で何度も言ってた。
因みに、エコバッグあると助かりますよ(笑)
(今年もたくさんもらってしまいました)


日本に長く在住している外国の方たちは、日本人は英語が苦手としみこんでしまっているのか、対日本人には無口か一言二言、簡単に会話することが多い。日本語も英語も。
逆に、英語圏に行って英語が話せずもじもじしている日本人の心境に似たものがあるのだろうか。
郷に入りては郷に従え、という精神とでもいうのかな。
子どもはどこでも同じ。もじもじ君もいれば、人懐っこい子もいる。
 
ElmoやBig Bird、タートルズにも会えました!
もうひとつのお目当ては現地のハンバーガーとチョコレートケーキ。
味と金額は州によって様々。

2年前は雨だったこともあって人が少なく
ゆっくり見て歩けていたので、
「今回も一通りお店を見てから決めよう」
なんて悠長なことを言っていたら、
はじめ目をつけていたお店のチョコレートケーキはあっというまに完売;
戻った時はすでに遅し。
(別のお店で買えました)
(そして写真に収めるの忘れた;)


お店によって日本語がわかるスタッフもしくは日本人が店頭にいて注文を聞いてくれるので、「英語ではなさなきゃ!」と意気込む必要はない。
英語育児されてる方や英語ブラッシュにとこの機会を狙ってた方にすると、逆に残念だったりするのだけど。


公会堂の脇では、いろんなアトラクションがやっていて子ども達は釘付け。

一番はまったのは、ボールを投げて当たれば人が水中に落ちるというゲーム(みたいなもの)。

左のスタッフが
落ちます。
スタッフ同士がゲーム抜きに(間違ったふりをして)水に落としたり、
半分コメディショーみたいたものだった(笑)
シンプルだけど、水に落ちるおじさん達はPinoにはかなりヒットしたみたい。


パレードで見た、普段乗ることのできない乗り物にたくさん乗ることもできる。
Pinoにとっては遊具みたい。
お父さん達が目を輝かせていたような…。




前回2年前、というとPinoは2歳、ここは英語を話す国(国という概念はないか;)だと思い込んだか知ってる英語を総動員させて独り言を言っていたが、今回は。

「ママ、言って」

と、ちょっとなんか尻込み。

5月に仙台でブリティッシュの友人に会って以来、
外国人を見ればその友人の名前を言っていたり、
幼稚園でも外国人の先生と話してる(大したことではないと思うけど)ようだから、
決して壁があるわけじゃないと思うのだが。
4歳の壁(ってまだよくわかってないのだけど)が来てしまったの?


Pino_momに関しては、機会は大してなかったにせよ、
今回のほうがさらっと英語が出てきたかな。
(心の持ちようって低いレベル;)
普段ちょっとでも話してると頭の中で日本語が邪魔する時間がなくなっていくのがわかる。



でも、久しぶりにネイティブたちの生の会話を聞いていて、その差を改めて痛感したいい機会だった。
細かいニュアンスだったり伝え方だったり、なんだかまだまだやることがたくさんあるんだってことを思い出した。

そして、ちょっと英語育児の方向性を変えていこうと思案中。



アメリカンデーの詳細は→三沢市ホームページ
親子英語・育児の詳細は↓
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2011/06/26

作品集 in とりあえずBOX

Pino 4歳0ヶ月

我が家の画伯が今まで書いた(描いた)作品達で、そろそろ「捨てる?」「取っとく?」の選択に迫られるもの達が再びでてきた。
作ったものをとりあえず残しておく「とりあえずBOX」はもうあふれましたぁ。

いつも捨てる前に写真に収めておくので、その中からちょっとこちらにも残しておこうかな。


ママを描いてくれました。(3歳8ヶ月)

 
このころはよくDADと書いてたな。書いてあるんだよ;右上あたりに。(3歳9ヶ月頃)
 

初めて建物がビルディングタイプに。そして名前はなぜかBADビル。(3歳9ヶ月)
 
ちなみに
几帳面さがにじみ出ております(3歳0ヶ月)

何ゆえ△の折り紙を1年近くも取っておいたのかはわからないけど;
きっとすごく感動したんだろうな。
美しい三角形に(笑)



↓お絵かきで描いた顔に赤く塗られた部分が。→「血だよ。」さらっと答えた娘にポチっと。
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2011/06/24

CTP メリット・デメリット


Pino_momがCTPを選んだ理由は以前書いたけれど、
実際やってみて違ったのかその通りだったのか。
CTPってこんな絵本というのを、Pino_mom反省点てんこ盛りでちょっとおさらいしておこうと思う。
もしかしたら現在CTPを検討されてる方のお役に立てることが稀にあるかもしれない。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

CTP絵本はレベル1~3で分野が4つに分かれている。
これがお勉強っぽいと思われてる所以なのかも。
(カッコ内の日本語のイメージが強い?)

  • Science (理科)
  • Fun&Fantasy (物語)   
  • Math (算数)
  • Social Studies (道徳・社会)

各6冊セット、A,Bと2種類ある。

レベル1で6冊×4種類×2(1A,1B)=48冊。
レベル2まで全部読み終えると48×2=96冊。

この96冊がまずは「英語を話せるようになる基本」と推奨されてる冊数らしい。
あくまで推奨。

96冊といっても1冊が8ページ(レベル1)、16ページ(レベル2)という短いもの。
大きさは23cm×16cm、ペーパー版なので子どもが自分でページをめくりやすく疲労感なく読める。

※その96冊のイメージ・視聴もできます(ctm)
http://www.ctm.co.jp/contents/ctp96pr/

ctm社(いち早くCTPを取り入れた)のホームページにCTPの特徴が簡潔にあげられていたので、CTPをやってきて同感だと思った部分を参照させてもらいながらあげてみる。


【CTPの特徴】
  • チャンツ(リズミカルに歌うように文章を言う)、歌、朗読と音源が豊富(子どもの声でも歌う)
  • 文章が短く覚えやすい
  • 描写がバラエティーに富んでいる(色んなタッチの絵がある)
  • 韻を踏んでいることが多いのでリズムが自然と生まれる
  • 句や単語、文章が繰り返される
  • 地球を守る、種を育てるといったテーマに沿っている
  • アメリカ文化・マザーグースが盛り込まれている
  • 中3までの文法が全て習得できる

最後の中3までの文法が全て習得できるという部分はまだ最後まで通してないので確証はないのだけれど、「そのくらいのレベルが盛り込まれてる」ことは確かなので付け加えておいた。

ちゃんとデメリットも検討しなくてはいけないので、CTPの欠点も。

  • レベル1は少々インプット量が少ない。他の歌やレベル2をBGMに使ったり他の教材を組み合わせる工夫が必要
  • 内容も全部が全部楽しいというわけではない。Pinoも好きな傾向が自然とできて、たまにしか読まないというお話もあったりする
  • 親子の会話といった部分はあまり表現されてない

実際使い続けてみてPinoはどう成長したか。

一概にCTPがもたらした効果とはいいにくいのだけど、

  • 毎晩、3冊以上は読み聞かせして
  • CDは購入した頃に集中して1~2時間、2,3週間位かけ流し
  • 他に持ってる洋書を読んだり
  • 海外子供向けサイトで遊んだり
  • DVDをたまに観賞(1,2回/週)し
  • たまに語りかけ(お風呂タイムや遊んでる間だけとか)

という条件で、約2年(内9ヶ月は本読み聞かせ・サイトだけに近い)をすごしたPino(4歳)は現在、

  • 発音はカタカナ英語ではない(ネイティブ(3、4歳児)同等と言い切っちゃおうかな(笑)親ばか耳ではそう聞こえる)
  • 英語と日本語の音の区別がつく
  • 歌、チャンツはそらで歌える
  • 本によるが音読できる
  • 語彙が増えた
  • アルファベット(大文字、小文字)を全て読める(書ける文字も)
  • 日常会話(3,4歳児レベルの)が理解できる
  • で、日常会話の自発的発話は少ない、と(笑)

そこだなー。自発的な発話ー。
英語がコミュニケーションツールとして一番大事なところで成立してなーい。
でもまあ、以上のようなことができてます…。

反面教師の部分も否めないけれど、CTPの効果を期待できそうと思っていただけたならこれ幸い。反省点を踏まえ、欠点部分を補うよう他の絵本やCD、DVDを加えていけばかなりの財産になるはず。

因みに3歳半頃からCTPはその後買い足しておらず、2Aまで。
色々他に浮気してみたりで現在に至る。2Bまで終わった時にまた書いてみようか…。

うちの取り組み方では、ちょっとCTPの良さや効果をうまく伝えるまでに至ってないような気がしてきた…。
原因は全てPino_momにあるのは承知の上…。(反省して今ちょっと奮起してるとこなので…)

決してCTPが日常会話に向いてないということではなく、
単に取り組み方の問題。
実際Pinoは、Pino_momの言ってることやネイティブの言ってることを理解できてるわけだし(時々怪しいが)。

バラエティに富んだ内容から語彙量は確実に増えるし、いろんな表現を学べることは確か。
それをアウトプットしたくなる場面をどうつくるかが鍵なのかな。
それから、その子(もしくは親)が話したい内容かも大切だと思う。

うちがもっとも反省すべき点はそこかもしれない。
Pino_momが話したい内容以外の発話が多いことで、Pinoの発話全体を少ないと感じてしまっていたし、Pinoが欲していたかもしれない時期を見て見ぬふりをして過ごしてしまった気がする。
Pino自身をよぉく見ることを、育児の基本としても怠ってはいけない。

改めて認識。


子どもの能力は本当つくづく無限で、生活にあたりまえのようにCTPがあれば興味を持って見てるうちに簡単に吸収してしまうことは容易に想像できる。

極論を言ってしまえばそれはCTPじゃなくてもよくて、その子が興味を示すもので英語が好きでい続けられるのなら、それがベスト(ここに来てその結論??)。
でも、それが分かるのはもっと後になってからだから困ってしまう。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Pino_momがCTPを始めるにあたって参考にしたサイト
 
■EUM'S ENGLISH http://mums-english.com/
■ctm http://www.ctm.co.jp/

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2011/06/20

Grouchy Ladybug 時計

Pino 3歳0ヶ月
アナログ日記より
2010.6

絵本Grouchy Ladybugを借りてきた後、小さくてもいいから購入しようか色々探していたら、
Grouchy Ladybugの時計なるものを見つけた。

http://www.vickiblackwell.com/ladybugclock.pdf#search='grouchy Ladybugclock'

Pinoはちょうど時計の読み方を練習していたのでプリントアウト。2部。
Pino用に1部用意して好きに切らせる。
じゃないと「切らせろー」となり大変だから;
(2歳になったころからはさみは使っていたのではさみの使い方は上手なんだけど、そこはまだ3歳。円を切るのはまだむずかしい。)

即席Grouchy Ladybug Clock完成。
長い針と短い針をぐるぐる回していた。

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世代を超えて読まれる絵本

Pino 4歳0ヶ月

現在の場所に引っ越す前は歩いていける距離に図書館(ちょっと小さめな市民センター内にある図書コーナー)があったので頻繁に遊びにいっていた。
専ら日本語の絵本を借りていたが、駅前の市民図書館に行けば英語の本も少しはあったのでたまに借りては近くの市民センターのそこに返していた。


Pino3歳頃に借りた本


Pino_momは国語の教科書でも読んだ記憶がある。
Pinoは未だに物を引っ張る時には"Oomphy and a hoomph and a double-de-oopmh!"と言う。
文章は繰り返しが多いので
長いわりに簡単という印象。



Pino_momがこどものころ読んだ絵本。
木の無償の愛。
まだPinoには内容が難しかった。
無償の愛って。



いつも不機嫌なてんとう虫がいろんな動物達にけんかをふっかけるけれど、なんだかんだ言い訳して戻ってくる。
自然の摂理を自然と教えてくれている。
PinoはLadybugをみると未だに
"Grouchy ladybug."
という。




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2011/06/18

‐月間PINO‐ 3歳11ヶ月

■ 即興で英語の歌を作詞する。(意味は特にない)

■ カタカナ英語は日本語だと思っていた。

■ お風呂でいつものカウントの際、
  "Who goes first?"
  と普段言わない言い方に対しても
  "Me..You go second."
  と答えた。

■ Papa, please get the moon for me"をフォニックス読みで読んだ。

■ ひらがな絵本もすこしずつ読めるようになってきた。

■ ♪pirate and princess という曲がお気に入り。
  長めの歌詞もするするコピー。


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4歳になりました。

Pino 4歳0ヶ月

4月から幼稚園に通いはじめたPino。
入園当初から泣くこともなく毎日にこにこ幼稚園バスに乗って出かけていく。
お友達もたくさんできたようで、お友達の名前がPinoの口からたくさん出てきて嬉しい。
幼稚園では自分のことは自分でしようと頑張ってるらしく頼もしい限り。

先日はとうとう
「Yくんとけっこんする」
と宣言。
Pino_dad憤慨(笑)
理由は「本を一緒に読むのが楽しい」んだそうだ。

本といえば、ここのところ本を買ってあげていなかったので久しぶりに本購入。



主人公の女の子がお月様と遊びたいとパパにお願いするところからお話がスタート。 お月様までの距離やお月様の大きさを仕掛けで効果的に見せていて読んでいて楽しくなってしまう。
ボードブックにしようか迷ったけれど、今回は大きなハードカバーに。満月の大きさは更にダイナミック!



パンケーキを作るには牛乳が必要、卵が必要など…必要な材料がなにからできてどうやって手に入るのかといった、パンケーキを作る過程のお話。少々文章も長く、文字も小さめ。


 
I SPY2冊目。
もう1回みればどこに聞かれてるものがあるか記憶してしまってる。
だけれど何回もやりたがる。
小さめなので子どもが開きやすく、外出時も便利。



"Papa, please get the moon for me."をフォニックス読みで読めたPino。
ひらがなの絵本も遅れをとりながらもじわじわ読めるようになってきた。
夜の読み聞かせは日本語・英語が混ざるようになってきた。

2011/06/10

英語っぽく日本語っぽく

Pino 3歳11ヶ月

聞こえた通りに素直に口に出して言える能力はうらやましい限り。
英語は英語っぽく、日本語は日本語で歌ったり発音を区別してまねたりする。

最近テレビの子供向け番組でよく流れてるえいごの歌を見事に歌いきった。
♪pirate and princess という歌。
結構難しい部分も英語っぽい発音で歌いきってしまった。
それが間違ってないから不思議。

今はbirthdayの歌が歌われてる。
When is, when is, when is your birthday?
と歌うと
"18(th) June!"
と答えてる。

先日、幼稚園バスを待ってる時に「♪森のくまさん」英語バージョンを口ずさんでいたPino。
幼稚園の英語の時間にでもやったのかな?
と耳を傾けていたら。

Pinoの即興曲だった;
よおく聞いたら意味無い内容(‐_‐;)
うーん、うーん…。
すごい能力と思えばいいのか、テキトーな性格の成せる技と思うしかないのか;

2011/06/05

カタカナ英語

Pino 3歳11ヶ月

幼稚園から帰ってきたPinoにどうだったか聞くけれど、まだまだ日本語で答える。
これからこれから。
つい最近(今年はじめからいろいろ思っていたけれど;)語り掛けを以前のようにリスタートしてみたばかり。
母は根気強くいくよ。

その際、なるべくPinoの言ってることを英語に簡単に置き換えてみている。
母国語で自然としていたように。
Pinoがわかりやすいように。
呪文のように…(コワ;)


先日、面白いなと思うことがあった。
運動会が間近に近づいていたので、毎日のように練習が幼稚園では行われていた。
いつものように幼稚園はどうだったか聞くと

「あのね、ようちえんで『ワン、ツー、スリー、ホー』って言うんだ。」

と教えてくれた。
どうやら行進の時の掛け声のよう。

”One, Two, Three, Four?"

と言ったら

「ちがうよ。にほんごだよ。」

と。

1,2,3,4とは違う掛け声と思っているのか、ワンツースリーホーは日本語だと単に思っているのかはわからないけれど面白い。

それはどちらも同じ意味だと教えた。

そういえば、幼稚園に通いだしてからカタカナっぽく発音するものがある。
ELMO。
「エゥモ」と言っていたのに、最近「エルモ」と言いだした。
どちらも正解だが、正解なんだけど、母迷う;