Lilypie Kids Birthday tickers

2010/11/01

「セット教材」に手を出さない理由

アナログ日記より
Pino 1歳11ヶ月
2009.06

有名どころのサンプルを取り寄せてみたけれど、費用対効果がいつも頭をよぎる。当然だけど。

Pino_dadは「セット教材」と言われるものには基本反対派。
研究費や作成にかかった人件費が要因だろうけど、その金額設定と自分のタイミングで分割して教材を取り寄せられないのが解せないと。
(ちゃんとしたレベルまで到達してもらうためにもセットでやってもらわないと、というのが会社側の意見だとは思うんだけど)そして、そんな誰にでも効果が望めるのなら、先進国の中で英語学習にこんなにも遅れをとってるわけがない。と。



確かにねー。
否定はしないけど、でもその効果はかなり期待できるよねー。
本、DVD、CDで目、耳からインプットして他のカード等で更に定着させる。
忘れた頃に違った方向から働きかけて、線でつながるように工夫がされてたり。

母一人にその工夫ができるのだろうか。
ベネッセのWorldwide Kids EnglishはPino_dad意見部分はクリアされてる。
映像もきれいだしキャラクターはかわいい。
サポートも充実してそう(だけど、この地域ではあまり活躍できなさそうかな)。
なんだけど、サンプルを見る限りでは、ちょっと満足しないかな…という印象が。
いったいどこを目指してんだって話だけど;

そういった教材を購入したとしてもそれだけではおそらく足らないってなるような気がして、プラスアルファ更に色々購入することを考えると、うちの今の月間教材費では間に合わない;
手を出さない、ではなく出せないだったりして。

ということで、必然的にというか話し合った結果「セット教材」ではなく、Pino_momが見立てた絵本やDVDその他単品でも買える教材をPinoに合わせて購入してやっていこう、いうのが我が家のルールになった。

でも、でも。システム教材に頼らずやっていくというのは少々不安もあり。
対話とかわかってくれるようになるんだろうか。
2役必要な場面とか。Iに対してYou、Myに対してYourとか(現地でも同じ悩みはつきものらしいけど)。

Pino3歳になった現在、今でも時々考えてしまう。
セット教材でやっていたら今Pinoはどうなっていただろう、と。
実質英語育児へ費やした時間はまだまだなので、教材のせいにするのは違うのかもしれないが、もうすこし発話が多くなっていたのでは、とか考えてしまう。

幼児特有の「言語を溜め込んで爆発的な放出(?)時期」があることを今後も期待して、迷いながら続けていこうと思う。

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