Pino 3歳5ヶ月
最近のPInoのアウトプットについて。
単語のアウトプットはいい加減板についたので、そろそろ次の段階へステップアップしたいPino_mom。
でもなかなかそうは行かず。
CD付絵本(英語)を読んでいたときのこと。
Pino_momの質問になかなか答えてくれないので、理解できてないのかなと思っていた。
けれど、1度その本を読み聞かせただけだったのに、付属のCDを流していたら「今ここだよ」
とそのページを開いて持ってきた。
何かキーワードをPick Upしたに過ぎないのかもしれないけれど 間違いなく把握はしているよう。
入ってくる情報はある程度理解できてはいる。
英語で質問しても意味はわかって(推測でき)て答える(単語やYes,Noで)。
なのに、そこからなかなか次の長めのアウトプットにつながらない。
もうすこし正確に言うと、コピーはすごいのだが、なかなか自分の気持ちで発話するところのアウトプットが少ない。少ない、という表現もなにと比較してるのかって話しになるので、これはPino_momが勝手に期待しちゃってるレベルと比較して、ってことになるのだろうけれど。
単語レベルから次のステップになかなか進まない、と悩まれてる方は結構いらっしゃると耳にしたけれど、うちもそんな時期なのかしら…。
ほんのすこしだけど進歩といえば…
Pino_dadが絵本を読んであげていたときのこと。
”What's this?”
ときいたら
Two horsesと言うところを
”Horse in the two.”
(と聞こえたらしい)と答えたそうだ。
ちょっと表現がおかしなことになってる;けれど…よしとしよう(^_^;)
"in a ~"や"in the ~"の表現を使った本が多かったため勢いで出たのかな。
単語だけで終わっていた発話が少しずつ変わってきたことを素直に喜んだ。
それからin やon、underを使うことが増えだした。
また、"sharped heart"、"one big dog"、"blue marble"、"red house"など形容詞付の表現になってきた。
”One buttons"とか言ってる時もあるから複数形はちょっとまだ不完全。
ついこの間までは、ちょっとでも長めに英語をしゃべろうとすると、はちゃめちゃな英語っぽい音で発話したり本を読んでるようにまねしたり…。
そんな感じだった。
ここに来て、発話も単語ひとつで終らず、一気に真似できるセンテンスの長さも長くなってきた。
音をそのまま真似してみる傾向は日本語の時と同じ過程を辿っていたし、そのほかにも同様の傾向があった。
そう考えると、(今年の英語にかけた時間や量の少なさ;から)次のステップへはもう少し時間をかけてみてもいいんだろうか。
でも最近の傾向としてインプットの内容が日常的なものよりそうでないもののほうが多いので
インプット内容を少し再検討してみようと思う。
Pinoの発話は専らCTPの絵本とSuper WHY(海外の子ども向けサイト)。
"saved the day!"
とか
"PBS kids …cooperation and education もごもご…."
とか
日常会話には全くいらん発話が多い;
絵本もCTPのほかを検討してみよう。
もうすこしPinoの年齢に近い子の日常とか。
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【蛇足】昨日のpino発話↓
毛布を頭からかぶってPino_momに近づいてきたPino。
Pino_mom: ”Are you a ghost?"
Pino: "Yes! Ghost!"
(バッと毛布を取って)
Pino: "No,that's me!"
また別の日、隠れてるものを指して
"What do you see?"
またまた別の日、おばあちゃんのところから帰宅したPinoに
"What did you do today?"
ときいたら、
"What did you do today,mom?"
と返された。
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