Lilypie Kids Birthday tickers

2011/07/22

自分の英語 留学中と今

子英語をして見直してみた自分の英語。
英語を専攻していたことはなく、理数系できてしまったので専門的なことは何もわからない。
高校まではそこそこ頑張ったとは思うのだが。
そのレベルで親子英語で変化(成長と言っていいもんか)した自分の英語を客観的に書いてみる。


【発音】

留学中、今日はよく口が回るなという日があるかと思えば、
その一方なに言っても「カタカナ英語にしか聞こえねー」という日があった。
今もそういう日もあるが、同じフレーズではあまり違いはなくなったかな。
あまり使わない分野になると起こる頻度が高いかも。

wの発音。
留学中メキシコ出身のクラスの人に「どうして日本人のWの発音ってそうなん!?」
とキレかけられたことがあった(関西弁ではもちろんない)。
wolf、wonderなどwで始まる単語。
たまに思い出しては気をつけてる。
個人的には大分近づけられるようになったと思ってる。

sとtの発音。
next、firstなど。
日本語の「ス」「ツゥっ」の域から抜け出せなかった。
これも韓国の友人に指摘された部分。
今はあの頃に比べたらネイティブに近づいたと自負。


全体的に、プレッシャーのかけ方、音を作らない(正しい表現かしら?)音が留学中に比べて自然にできるようになったように感じる。
動詞の過去形‐edなんかも。

なにか普段言わないことだったり、「このフレーズ今日試してみよう」と思ってたりしてると発音がおざなりになってることが多かった。
そういう時に限って指摘されていた。
今思えばそう指摘してくれる友人、有難い存在だった。


【表現・語彙】

親子英語では、留学中に使っていた分野とは違う単語や言い回しが増えた。
むしろそちらばかり;
対子どもということもあって、より簡単なフレーズばかりになった。
留学中は愚痴が多かったのか(^^;)よく仮定法を使っていたなぁ;

【会話】

日本語の介入はなく、英語→英語。

今も英語で話されると英語で答えようとするが、自然に受け答えできるくらい慣れるまでかかる時間が長くなった。
脳が準備する感じがある(表現が瞬時に出にくくなってる;)。


長い文章を言おうとすると頭の中に英文がざっと出てきて、それを読むことに近いことをする。

留学中はその文が出て消えての速度がもうすこし速くて、友達やよく会う人と話す時はそれが出てこなかったような気がする。

【リスニング】

リスニングは特に良いほうに大きく変わったということはないかな。

苦手だったリスニング。
本家ブリティッシュ英語が聞きにくかった。
聞いた内容を留学中は英語で考えられるようになっていたが、
今はざっくり概要を日本語でインプットしてる感じがする。
その内容を思い出す時は日本語。


今、細々とはいえ親子英語を坦々と続けて、留学中にはできなかったことができるようになったりしている自分に驚いている。
(時々、「留学までしたのにする必要なかったんじゃ?高い買い物じゃったのぅ。」とかネガティブになってしまう時もあるのだけれど;いや、あれがあったから今があるのさ)
簡単なフレーズでも繰り返しやることで自分にも定着してきたんだと実感している。
言語習得に「継続」「繰り返し」は本当重要なんだと実感する。

帰国後落ちてしまった英語力全てを取り戻すまでにも至ってないけれど、
違った角度からそのレベルに戻っていってると期待している自分がいる。


↓そんな大したもんでもないレベルは通過点にしたい。そんな意気込み。
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